2023年6月10日

【セリーヌ】セリーヌ 2019年春夏ウィメンズコレクション – エディ・スリマン学生時代の記憶をいまに繋ぐ

投稿者: xspco

セリーヌ

セリーヌ(CELINE)の2019年春夏ウィメンズコレクション今季のパリは、セリーヌの話題で一色だったエディスリマンがパリにカムバックショーの前は「セリーヌはどうなる?」、そしてショー後は「新生セリーヌをどう思った?」ととにかくファッションシーンは終始このトピックで持ち切りここまで話題を作り、注目を集めるエディは“カリスマ”かセリーヌ コピー 通販

テーマは「パリの夜」

セリーヌ 2019年春夏ウィメンズコレクション - エディスリマン学生時代の記憶をいまに繋ぐ|写真1

デビューショーのテーマは「パリの夜」“セリーヌが消えた アイ ミス フィービー”その声が上がるのも無理はない、これまでのセリーヌとは違うミニドレス、ギラギラの装飾、細身のタキシードセリーヌ カバン コピーエディのコードがランウェイを駆け巡っているエディファンにはたまらない、デビューショーの幕開けだ

学生時代のエディの記憶がいまに繋がる

セリーヌ 2019年春夏ウィメンズコレクション - エディスリマン学生時代の記憶をいまに繋ぐ|写真11

しかし、蓋をあけると、好きなものはずっと好きでいる彼のピュアな心と、ファンに向けてマイスタイルを贈る思いやりの心が垣間見えるインスピレーション源は、エディの10代の記憶パリで学生時代を過ごした彼は、クラブに通い夜を過ごしたという当時の思い出をファッションに落とし込み、そして自分の大好きな音楽との融合を楽しむ

セリーヌ 2019年春夏ウィメンズコレクション - エディスリマン学生時代の記憶をいまに繋ぐ|写真16

クラブで踊っていた女の子たちをイメージした、ダンシングドレスふっくらと膨んだパフィーなミニドレスに、パイソンクロコダイルなどアニマルモチーフのワンピース華奢な脚を引きたてるミニドレスにはメンズライクなジャケットをあわせて、女子だってスーツを着たっていいじゃないとパンツスーツも用意した

エディに欠かせない「音楽」の要素

セリーヌ 2019年春夏ウィメンズコレクション - エディスリマン学生時代の記憶をいまに繋ぐ|写真43

70年代ヨーロッパを中心に流行っていた、コールドウェーブという音楽のムーブメントグラフィカルな衣装を纏って、エレクトロミュージックを奏でていたアーティストたちをヒントに、ショルダーを大きく張ったジャケットや太もも辺りに羽のようなテキスタイルを残したテーパードパンツなどを作り出した頭にのせたのはViViハットという名の小さな帽子かヘアバンドこれもパリのクラブで見かけた、女の子たちの思い出から生まれている

繊細な手仕事が生む「ストリートtoクチュール」

セリーヌ 2019年春夏ウィメンズコレクション - エディスリマン学生時代の記憶をいまに繋ぐ|写真42

エディの思い出が詰まったピースは、繊細なクチュールのテクニックによって表現される強気なアニマル模様も全てスパンコールやビーズを並べて緻密な刺繍によって生まれたものビッグサイズのドレスにもジャケットにも、細かいパーツを重ねて重ねて模様を描いたストリートtoクチュール、エディが示したもう一つのキーワードは、彼の大切な思い出とセリーヌの職人たちの手仕事によって表現されている