【ディオール】ディオール×トレマイン・エモリー「ディオール ティアーズ」NYとパリの対話、“ジャズの旅”がテーマ
【ディオール】
ディオール(DIOR) 2023年フォール メンズコレクションから、トレマインエモリー率いるデニム ティアーズ(DENIM TEARS)がゲストデザインを手掛ける、初のカプセルコレクション「ディオール ティアーズ」が登場
デニム ティアーズが手がけるカプセルコレクション
©Amina Zaher
デニム ティアーズは、シュプリーム(Supreme)の現クリエイティブディレクターを務めるトレマインエモリーが、2019年にスタートさせたブランド新作カプセルコレクション「ディオール ティアーズ」は、キムジョーンズが手がけるディオール 2023年フォール メンズ コレクション ショーの一部として発表されたディオール スーパー コピー
ヨーロッパに赴いたジャズミュージシャンから着想
©Amina Zaher
「ディオール ティアーズ」コレクションでは、“ジャズの旅”をキーワードに、音楽を演奏するためにヨーロッパに赴いたアフリカ系アメリカ人の偉大なジャズミュージシャンたちからインスパイアディオール ジャケット コピーオーセンティックなアメリカンスタイルに、フランスのクラフツマンシップを掛け合わせ、エレガンスと奇抜さ、カジュアルとクラシックを融合させたピースを展開する
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例えば、「セルジュ ドゥ ニーム(ニーム産のサージ)」を語源とするフランス由来のデニムに、特殊なジャカードや抜染プリントを施し、50年代から着想を得たシルエットに仕上げたパンツやハーフパンツ、デニムジャケットが登場伝統的な製法と新たな技術を組み合わせることで、洗練された佇まいを提示している
アメリカンファッションとサルトリアル
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また、50年代から60年代にかけてのアイビーリーグのアフリカ系アメリカ人学生のスタイルや、同時代のジャズミュージシャンたちの装い、そして、当時しばしば着用されていたワークウェアからの影響も見て取れるチェックシャツやカレッジロゴ入りのニット、ウォーミングなオレンジが目を引くバーシティジャケット、リラクシングなチノなどがラインナップ鮮やかなマルチカラーのニットやストールもアイキャッチだ
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その一方で、クラシカルなウールのオーバーコートや、ツイードのテーラードジャケット、端正なスーツなども登場アメリカンファッションの王道アイテムと、こうしたエレガントなサルトリアルのアイテムを組み合わせたスタイルによって、ジャズ発祥の地であるニューオリンズを経由し、ニューヨークとパリを結ぶ“対話”を表現している
【詳細】
「ディオール ティアーズ」カプセルコレクション
クリスチャン ディオール