2023年6月17日

【ディオール】ディオール×トレマイン・エモリー「ディオール ティアーズ」NYとパリの対話、“ジャズの旅”がテーマ

投稿者: xspco

ディオール

ディオール(DIOR) 2023年フォール メンズコレクションから、トレマインエモリー率いるデニム ティアーズ(DENIM TEARS)がゲストデザインを手掛ける、初のカプセルコレクション「ディオール ティアーズ」が登場

デニム ティアーズが手がけるカプセルコレクション

ディオール(DIOR) ディオール ティアーズ|写真1©Amina Zaher

デニム ティアーズは、シュプリーム(Supreme)の現クリエイティブディレクターを務めるトレマインエモリーが、2019年にスタートさせたブランド新作カプセルコレクション「ディオール ティアーズ」は、キムジョーンズが手がけるディオール 2023年フォール メンズ コレクション ショーの一部として発表されたディオール スーパー コピー

ヨーロッパに赴いたジャズミュージシャンから着想

ディオール(DIOR) ディオール ティアーズ|写真9©Amina Zaher

「ディオール ティアーズ」コレクションでは、“ジャズの旅”をキーワードに、音楽を演奏するためにヨーロッパに赴いたアフリカ系アメリカ人の偉大なジャズミュージシャンたちからインスパイアディオール ジャケット コピーオーセンティックなアメリカンスタイルに、フランスのクラフツマンシップを掛け合わせ、エレガンスと奇抜さ、カジュアルとクラシックを融合させたピースを展開する

ディオール(DIOR) ディオール ティアーズ|写真4©Amina Zaher

例えば、「セルジュ ドゥ ニーム(ニーム産のサージ)」を語源とするフランス由来のデニムに、特殊なジャカードや抜染プリントを施し、50年代から着想を得たシルエットに仕上げたパンツやハーフパンツ、デニムジャケットが登場伝統的な製法と新たな技術を組み合わせることで、洗練された佇まいを提示している

アメリカンファッションとサルトリアル

ディオール(DIOR) ディオール ティアーズ|写真5©Amina Zaher

また、50年代から60年代にかけてのアイビーリーグのアフリカ系アメリカ人学生のスタイルや、同時代のジャズミュージシャンたちの装い、そして、当時しばしば着用されていたワークウェアからの影響も見て取れるチェックシャツやカレッジロゴ入りのニット、ウォーミングなオレンジが目を引くバーシティジャケット、リラクシングなチノなどがラインナップ鮮やかなマルチカラーのニットやストールもアイキャッチだ

ディオール(DIOR) ディオール ティアーズ|写真6©Amina Zaher

その一方で、クラシカルなウールのオーバーコートや、ツイードのテーラードジャケット、端正なスーツなども登場アメリカンファッションの王道アイテムと、こうしたエレガントなサルトリアルのアイテムを組み合わせたスタイルによって、ジャズ発祥の地であるニューオリンズを経由し、ニューヨークとパリを結ぶ“対話”を表現している

【詳細】

「ディオール ティアーズ」カプセルコレクション

クリスチャン ディオール